2022年9月29日木曜日

ZModeler2備忘録(GTASA向け)


ZModeler 2を使っいて個人的に思ったこととかを書いておきます。(GTASAのみ)
随時更新予定。



dffを読み込むとき、テクスチャの拡張子はBMPかTGA、DDS限定になります。
dffを読み込むときはTGA、BMP、DDSしか選べない

[spec]が付いていても反射が無いときは、2つ目のテクスチャを設定してLow-level additiveにすると反射が付きます

通常(デフォルトの車両)は、Low-level additiveのテクスチャはvehicle.txdに入っているxvehicleenv128vehicleenvmap128を使います。

xvehicleenv128はボディ用。
vehicleenvmap128はクロームパーツ用。
この二つの違いはSkyGfx導入時のVehiclePipe設定がPC、PS2のときが分かりやすいです。(Neo、Envのときは違いは無い?)
(グラフィックMOD未導入、もしくはSkyGfx導入時のVehiclePipe設定がPCかPS2のとき限定)xvehicleenv128はデフォルトの車に適応するようになってるので、見た目が悪くなります。
一からモデリングして作ったMODは適当にテクスチャを用意して2つ目のテクスチャに設定したほうがいいかもしれません。
そのときはテクスチャをtxdに入れ忘れないようにしましょう。

Low-level additiveがあるとテクスチャ名に[env:数字]が付きます。

特に設定しなければ[env:50]になります。これが高すぎます。(GTASAでは50が最大)
「ボディ白すぎね?」とか「クロームカラーになったww」って時はまずここを見直します。(SkyGfx使用時)
普通のボディなら[env:9]ぐらいが妥当です。
[env:29]はメッキパーツ、[env:50]はミラーに使ってます。

[env:10]とか[env:30]みたいにキリがいい数字にしたい感じはありますが、
インポート時の不具合?で[env:10]が[env:9]になったり[env:30]が[env:29]になったりします。
数値が1違うぐらいではそんなに差は無いのでそのままにします。
インポートするたびに直すのは大変なので…

2つ目のテクスチャを設定しないとenvが付かないので注意。
デフォルトのライセンスプレート(SA Plate)にenv付けるとバグるので注意。

env関連の見た目はグラフィックMODに左右されるので要注意。SkyGfxを基準にすると良い思います。
※SkyGfx使用
vehiclePipe=PS2の場合
値が大きいほど、2つ目のテクスチャに設定されている
xvehicleenv128の影響が強くなっています

vehiclePipe=Envの場合
値が大きいほど、クロームメッキ感が強くなっています

Specular Highlightの項目にあるStrengthの値も重要です。ここでハイライトの強さが決まります。
(Specular Highlightにチェックがついている場合に有効)
ZModeler上ではで0~100の設定できますが
GTASAでは59~83しか設定できません

通常は70ぐらいが適当なようです。ヘッドライトなどが83とかに設定されてたりします。
「デフォの車両と比べて光り方が違くね?」とか感じたらここを確認してください。
Specular Highlightのチェックを外してエクスポートすると、デフォルトの60に設定されるので注意。
ボディのテカリ具合が変わる
ZModeler上で見るときとGTASAに出す時で見た目が異なるので注意

あくまでも参考までに。

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